こんばんは〜マキャベリです!!

関係ありませんけど、君主論と聞くとスティーブ・ジョブズを想像しますよね?(僕は想像してしまう笑)

 

今日は君主論を読みました〜 ^^ → アウトプットしますね❗️

 

 

内容 (参考:君主論 第3章あたり [岩波現代文庫])

 

  • 複合君主制 →  要は侵略&植民地化(支配)するタイプの君主論世襲とかとの違い)
  • ルイ王(フランス)の話 → 割合が過半数越えの各少数勢力を的に回してしまったことが主たる要因で敗れてしまったパターンの例
  • 結論 →  相手を植民地化したい(支配したい)ならどうすべきか?(以下1〜5)

 

  1. それは、支配される側の制度や文化をそのまま存続させてやることで反意を抱かせない統治※(サピエンス全集・上 ーで紹介されているのイギリスがインドを何百年も支配し続けられた理由と同じ?)、
  2. 事前に(反乱の兆しの)芽を摘むこと=衝突は避けるのではなく、いずれは衝突するという想定で将来の危惧には早めに対策をすること ※『君主論』の中では、主君が直接被支配地域に住んでみることをお勧めしていた 現地でダイレクトに情報を入手することで早期対策が可能になり、逆に問題が大きくなってから表面化した段階ではおよそ対処は困難になっているという考えから。
  3. 自分の支配地域に自分に並ぶ強力な覇権の確立を防ぐこと(自ら招き入れるのは最悪ーフランス王がローマ教皇を招いてしまったパターン ある種、ランチェスター戦略とも言えるのかも?ー市場で勝者になるためには過半数以上のシェアを獲得すべきという説)
  4. 民兵を流し込む 例えるなら信長の農耕一体型兵士みたいなものを被支配地域に入れ込み、被支配民と同様の仕事に従事させつつも、反逆の防止にも勤めさせるというやり方。

 

 面白かった〜(でも、頭は疲れますねw)