「劣っていても逆に楽なんじゃないか?」と言うことに気づいたこと

みなさん劣っていますか?

僕は自分がすごく劣っていると思います。理由は色々あって、時間にだらしなかったり、宣言しておきながら期限を守れなかったり、常に注意力散漫で1時間も勉強に集中できなかったり。

 

・・・まぁ、それは置いといて、劣っていることってそんなに悪いことなんでしょうか?

 

よく考えてみたんですけど、劣っていることは実は隠れているだけで、優れていることと同じくらいメリットがあるんじゃないかな?・・・と思ったので今回書いてみました。

 

以下、劣っている方が実はかえって得することもあるんじゃないかな?と思った理由です

 

 

 

 

劣っていることで得られるメリット①

 

 

 

 

 

 

まず、優秀な人を頼れます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・いえ、極端にレベルが高い人とか雲の上の人といきなり人脈ができるとかって言うわけではないです(笑)

 

端的に言うと、劣っている人は自分の無能をアピールすることで、自分よりちょっと優れている人から簡単に助けてもらえるんじゃないかな?と思ったわけです。

 

 

・・・いえいえ、別にすでに「劣等感で死にそう!」って方に「死ね!」って行っているわけじゃないんですよ(笑)

 

まず、劣っている人がいたら、周囲の人は助けてあげようかなとか思うと思うんですよ(チームなんかで仕事とかをしていたりとかしたら)

 

で、助けてくれる人は当然自分より能力や余裕がある人です。だから、その自分よりも優れている人と仲良くなって、その人に気に入ってもらってあれこれ世話を焼いて貰えばいいと思うんです(笑)    ・・・え?捻くれてます?(笑) ははは^^

 

でも実際劣っている人って他にもいくつかメリットがあると思うんです。

1、有能でなくてもいい→周囲から有能と認められるためには当然ですが人より努力する必要があると思うのですが、そういった競争に加わらなくてすむのは実は結構楽なのではないかと思います。

 

2、ありのままに暮らせる→人から凄いやつだと思われ続けるためにプレッシャーを抱えがちになることはやっぱり有能な人ほどあるんじゃないのかな?と思うのですが、有能でなければ、そうした緊張とは無縁で自分らしく過ごしていけるのかな?と思います。

 

3、不毛なマウンティングに巻き込まれない→能力をアピールしてマウンティングしてくるやつらとか、どうでもいいことで張り合ってくる奴らと競争せずに、ある意味平和にのうのうと暮らしていけるのは悪くないのではないかな?と思います。

 

4、失敗を許してもらいやすくなる

 

例えば、周囲の人から「できない人なんだろうなぁ」って思われている人が実際失敗しても、「まぁあの人だから仕方がないのかなぁ・・・」なんて、意外と無能が免罪符的になって失敗を多めにみてもらえたり・・・とか

 

※まぁ、失敗はどうしたってやっぱり評価は下がるので、そういう時はちゃんと人間的に好かれていた方が許してもらいやすくなると思います。(「まぁ、あの人いい人なんだけど、たまにこういうところもあるよなぁ〜」・・・とかって思ってもらえる愛されキャラを上手く作っておければいいのですが(笑))

 

なんだかんだで、期待値が高くない分余計に落胆されなくても済むし、失敗も許容されやすくなるっていうのが対人関係ではある意味メリットなのではないでしょうか?